金曜日、ロシアのラヴロフ外相と米国のケリー国務長官は、9月12日から始まる戦闘行動の休止を含めた、シリア問題の多段階解決プランに合意した。ラヴロフ外相は、交渉を総括し「テロリストと在野勢力の間の線引きという課題は、採択されたひとまとまりの文書において鍵を握る優先的なもののひとつである」と指摘した。
またスプートニクが入手したコドマニ氏の声明の中では「穏健派在野勢力は、再組織化され、過激派と距離をとってゆくだろう。我々は、自ら負った仕事をする」と述べられている。
また彼女は「そのためには、政府軍は、都市包囲の戦術を捨てなければならない」とも強調している。