ロシアが昨年シリアのテロリスト拠点空爆を開始し国際社会はロシアへの信頼を回復、対ロ関係の転換が怒った。ロシアが戦争終了への現実的な希望を与えるため米国は作戦を妨害しないし、できないとプーチン大統領は理解したのだという。
同時に、モスクワは、ワシントンにとっても重要ないくつかの分野での関係を確立することができている。来週は南シナ海でロシアと中国との共同海軍演習が予定されている。またロシアはトルコのエルドアン大統領との関係を急激に回復し、同国がさらにワシントンから離れていっている、とタイムズ紙。
いつものようにロシア当局の戦術は国内における威信増加と国外における影響力増大を同時に目指している、とのこと。