「9月11日、米国にはロシアとプーチン大統領よりも良い同盟国などありえなかった」とアリ・フレイシュナー大統領報道官(当時)。
また元副報道官ゴードン・ジョンドロー氏は、米国政府は核攻撃に関する警告システムの臨戦態勢導入に関する決定をとったため、その当日のプーチン大統領の決定はワシントンにとって極めて重要だった、と指摘。
「彼は素晴らしいふるまいをした。ロシアは反応しない、ロシアは警報を出さない、と即座に宣言したのだ」と同氏。
先に伝えられたところによると、9.11の悲劇から15周年、ニューヨークで全犠牲者の名が読み上げられた。