ボコフ氏は、ペテルブルクでは数年後、フィンランド湾海底のテクトニック断層の動きが理由で地質状況が悪化する可能性があるとし、次のように説明した。
「以前、水は市を含むペテルブルクを囲む表面に、ほぼ均一に薄い層として広がっていた。しかし現在はダムのため、人工的な水の山が起こっている。ダムは水の動きを邪魔し、短時間で大きな水の上昇を引き起こしており、水の山がダムに寄りかかっている」
同紙が指摘するところ、ボコフ氏の全世界の地震予言は以前、1度ならず的中した。トルコ、アルジェ、モロッコ、日本、ネパールなどの国での大地震発生の予言は実証済みだ。
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