2013年、同城跡で調査が行われた際、古代ローマ帝国のものと見られる銅貨4枚と17世紀のオスマン帝国のものとみられる銅貨1枚が発見された。26日、沖縄県うるま市の教育委員会が発表した。古代ローマ帝国のものとみられる銅貨は直径1.6センチから2センチで、表面に人やローマの文字が施されている。
調査チームによると、国内で古代ローマ帝国やオスマン帝国のものと見られる銅貨が発見されたのは初めての可能性がある。
沖縄国際大学講師の宮城弘樹氏は、今回の発見は当時の琉球が中国以西の国々とも交流していた可能性を示しており、非常に貴重だと述べている。
Ancient Roman coins discovered at site of a castle in Okinawa #Japanhttps://t.co/zTY0dJKe8p & https://t.co/gA95jt8xLL depict Constantine I pic.twitter.com/cJB31BGr7j
— Ticia Verveer (@ticiaverveer) 27 сентября 2016 г.
先の報道では、日本の考古学者グループが、世界最古の釣り針を発見した。