「手を取り合って働く」
「…見方を変えれば(資源売買の)協力であってもこれは拡大に向かい、相乗効果をもたらすものでなければならない。売買だけの関係を脱却し、合同の地質調査や技術や機械の開発、人材育成などへ移って行くべきだ。(…)パートナー関係によってより相互の依存性が高まり、これを引き離すのはほぼ不可能となる。」 ロシア新聞、極東連邦大学、経済学スクール国際経済学部、タイギール・フジヤトフ教授
9月29日、日本で最高の勲章に数えられる旭日章がサハリン州の社会団体「サハリン・日本」代表のニコライ・ゾートフ氏に旭日章を授与。
ゾートフ氏のほかにもサハリン国立大学先進発展研究所の所長で有名な科学者であるアレクサンドル・カシーレフスキー氏、ユジノサハリンスク室内楽団のアレクサンドル・ズラジャエフ芸術監督、サハリン日本人会 (サハリン北海道人会)の白畑正義(しろはたまさよし)会長の3人に名誉ある外務大臣表彰が授与されている。地方紙「サハリンとクリル諸島」