プーチン大統領は次のように語った。
「好きなものの中で、私の机の上には常にレールモントフがある。それは、何かを考え、気をそらしたり、そもそも違う世界にふけったりするためで、有益で、美しく、興味深い」
プーチン大統領は全ロシアコンテスト「ロシア1年の教師ー2016」の受賞者たちとの会談で、参加者の1人が、大統領はどのような本を読むのを好むかと質問したのに答えたのだ。
プーチン大統領はレールモントフの作品の1つ『祖国』をほぼ全て暗唱し、詩人レールモントフは勇敢で「国益と祖国のために命をささげる用意のあった」人物だったと強調した。
先に伝えられたところによると、プーチン大統領は選挙後初めて開かれた下院議会で演説し、ロシアの力について、これは豊かな天然資源や国防能力だけにとどまらず、国民が一致団結した中にもあると語った。