報道によれば、公表されたメールは全部で2060通。
メールの中では、シリア紛争及び「ダーイシュ(IS,イスラム国)」との戦いにおけるトルコの役割や核エネルギー問題、有用鉱物採掘事業からクリントン財団への寄付に関するものなどが含まれている。
リア-ノーヴォスチ通信の報道によれば、公表されたメールの中では「イランは、トルコと米国にとって『統一テーマ』になる可能性がある」と強調されている他「ロシア、イランそしてシリアのアサド大統領は、トルコ・米国両国の安全に脅威を与える存在だ」と述べられている。
なおクリントン候補の選挙本部は、公表されたメールが本物であるとは認めていない。