ロシアのラヴロフ外相は6日、フランスのエロー外相とモスクワで会談し、プーチン大統領が10月19日にフランスを訪問してオランド大統領とシリアおよびウクライナ情勢について話し合うと伝えた。
先にオランド大統領はテレビ局TMC(グループTF1)のインタビューで、プーチン大統領との会談の有用性について修辞疑問を使った。
ペスコフ報道官は、オランド大統領の発言へのコメントを求められ、「我々はこの件に関する公式情報を一切持っていない。プーチン大統領のパリ訪問に向けた準備は続けられており、エリゼ宮殿で会談が予定されている」と述べた。