ペスコフ報道官は記者団に、「領土紛争については、大きな忍耐が必要とされ、段階的なアプローチが必要とされ、そして重要なのは、貿易・経済関係が発展する時に生まれる相互信頼の面での信頼できる基盤が必要とされていることだ。
我々は非常に正しい方向で進んでおり、楽観するための理由がある。しかし、まさにどのような形で達成するのかを今はまだ誰も述べることはできない」と語った。
先に伝えられたところでは、日本政府は、すべての日本市民の南クリル(北方領土)4島へのビザなし渡航の可能性について、ロシアとの間で合意する意向だという。