マッキャン・パリとともにサイト「天国の少女たち」を立ち上げた。一見ふつうの売春婦注文サイトと変わらず、写真、プロフィール、チャットなどがある。しかしその売春婦らは死者なのだ。全員が自らの顧客の餌食になった。表示された番号に電話をしてはじめて顧客はその事実を知る。電話を通じて、どこで、どのように死んだかが語られる。
性的サービスに金を払う人々は違法な市場に資金を提供し、暴力を支持し、ほとんど犯罪に加担しているのだ、というメッセージ。立ち上げ一週間で早くも600以上のコールがあった。チャットでのメッセージ件数は数千という。
先にウクライナで売春合法化の計画が発表された。