米インディアナ大学のエリック・ゴンザレスミュール氏の研究班は60歳以降も年金生活に入らず働き続けているウィスコンシン州民2400人の調査により大変で緊張した仕事が本当に人間を殺すということを突き止めた。
責任ある仕事で行動の自由があれば死亡率は15%、重労働で自由のない仕事なら34%引き上げられるという。
どのようにこの問題に対処することができるのか?ゴンザレスミュール氏の研究班によれば、仕事を減らして給料も減らすことは必ずしも必要ではなく、単に雇用者と話してより広い自由を得ればよい、と言う。より柔軟なスケジュール、決定プロセスへの参加など。そうすれば重労働の否定的側面が緩和されるという。
なお先に伝えられたところによると、米国心臓協会の専門家たちは、年齢45歳の5500人を対象に大規模な調査を実施した。