独では一夫多妻制は法律上認められていないため、このシリア難民(マスコミ上ではガジアAと称されている)には4人のうち1人を「基本的」妻として選び、残りの妻らは文書の上では「友人」とするよう提案された。
サン紙の報道ではガジマ氏は2015年に独に到着して以来、1日も仕事をしていない。
ガジマ氏は「我々の宗教では私は各家庭を訪問してまわる義務がある。このため始終家族らとともに時間を過ごしているが、もし勤め口があるならば嬉しい」と語っている。
2015年、北アフリカ、中東から独に入国した移民は110万人を超えている。