ザハロワ報道官は、次のように書き込んだ-「昨日、エロー外相は、シリアの町イドリブの学校に対する空爆に、ロシア政府、あるいはシリア政府が責任があると述べた…こうした場合、まともな人であれば謝罪するものだ。私達はそう考えている。」
その際ザハロワ報道官は「ハアス村で撮影された写真を専門家らが分析した結果、学校はいかなる砲撃も受けていない、犠牲者もいなかったという事実が判明した」と指摘した。
さらにザハロワ報道官は「写真は、コンピューターグラフィックであり、学校の生徒が死亡したというのは、活動家達による恐ろしいファンタジーである」と付け加えた。
先にフランスのエロー外相は「シリア・イドリブの学校に対する空爆は、シリアあるいはロシアが行ったものだ」と非難した。
なおユニセフの発表によれば、この空爆により児童22人、教師6人が死亡した。