POWER誌のアナリストは新たな実験を行った。今回、スヴェルドロフスク州に位置するベロヤルスク原発は「Power Awards」賞に選ばれた。ベロヤルスク原発とBN-800高速増殖炉は「最良の発電所」賞を勝ち取った。
専門家は、エネルギー分野でのロシアの施設が米国で、世界1だと認められたのは初めてではないと指摘。2014年には権威ある米誌「Power Engineering」がイランのブーシェフル原子力発電所と、インド初のクダンクラム原子力発電所が世界1のプロジェクトに認定。これら原発ではロシアの加圧水型原子炉VVER-1000が稼働している。
米アナリストによると、将来もエネルギー分野でロシアの施設はまた世界最良のものの1つだと認定される。