この仮説はロシア科学アカデミー原子力研究所のデータベースを元に作られた。研究を率いたのはセルゲイ・トロイツキ-氏で、氏は、あらゆる銀河の中心にはブラックホールではなく、謎の暗黒物質からできた球体、いわゆるQ ボールがある可能性があると仮定した。
この仮説は長年の観察の結果に立脚しており、研究設備のさらなる発達により証拠が発見される可能性がある。有望な学術研究には最先端技術が求められる。
先に伝えられたところ、火星探査機「キュリオシティ」が火星表面で、球体を思わせる形をした小さな金属製の物体を発見した。