12月中旬のプーチン大統領訪日に向け、同プランの具体化作業を加速させることで一致した。
民間交流に関して、
2017年度から露日大学間交流を強化し、そして2018年度からサッカー・ワールド・カップのロシア開催を受け、スポーツ関連交流を拡大することになる。
次官級会合は、経済産業省の片瀬裕文経産審議官とロシア経済発展省のボスクレセンスキー次官が行った。ロシア経済協力を担当する世耕弘成経産相も同席し、「日ロ首脳会談に向け、力を合わせて作業を加速させる」と語った。日本政府観光局は、来年、観光客の誘致を目的として、モスクワに事務所を開設する予定がある。
共同通信の報道に基づいてリア・ノヴォスチ通信が伝えた。