会場には、ピョートル1世の時代から始まる日露両国関係の歴史に関する貴重な絵画や写真、文書の複製などおよそ50点が展示されている。
6日には創価大学で、今年6月にオープンしたロシア・センターのプレゼンテーションが行われた。その際「ルースキイ・ミール」基金地域プログラムの指導者を務めるゲオルギイ・トロラヤ氏は「ロシア大統領の訪日を前に、センターは、露日両国間の文化協力を深めることを目的に作られた」と指摘した。
ロシア・センターでは、ロシア語講座以外に、さまざまなセミナーやイベント、展覧会などが行われることになる。