警察が殺害されたイタリア人の身元を調べたところ、ロベルト・バルデッラ氏（５２）と判明。バルデッラ氏は友人と２人でオートバイによるツーリング中、ＧＰＳの誤って表示したためにリオデジャネイロでも危険な地区に入り込んでしまった。
スラム街ではイタリア人ツーリストは射撃され、オートバイを降りるよう命じられた。バルデッラ氏は負傷が元で死亡。一方、同伴の友人は解放されているが、警察による身元確認はまだ行なわれていない。
リオデジャネイロ、ツーリング中のイタリア人がスラム街で銃殺
2016年12月9日, 15:05 (更新: 2016年12月9日, 15:09)
© AFP 2023 / Christophe Simon
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南米をオートバイで旅行していたイタリア人がブラジルの首都リオデジャネイロの南にあるスラム街に誤って入り、射殺された。ロイター通信が地元警察の発表を引用して報じた。
