ロシアの紛争当事者和解センターの情報によると、現在、またもや戦闘員とその家族を乗せたバスが東アレッポからエル・ラシジン・4地区の方向に進んだ。ロシアの紛争当事者和解センターの将校と国際赤十字社の代表者たちがすべてのバスを随行している。
ロシアの紛争当事者和解センターの情報によると、シリアの停戦プロセスに加わった居住地の数はこの1日で1057個にまで増えた。
先に伝えられたところによると、シリアでの武力紛争は2012年から続いている。政府軍は、様々な武装勢力に属する戦闘員一味と対立している。同国での紛争の間、国連のデータによると、22万人以上が死亡した。
シリアでは2月27日、露米の仲介のもと、反政府勢力と政府軍が同意し、停戦が発効した。停戦は国連安保理にテロリストと承認されたグループには効力が及んでいない。