フィリピン南部のサンボアンガにある軍事基地でのエンゼルの中で、ドゥテルテ大統領は「国連に苦情を言いに、もし米国行くことができるなら、国連を燃やしてやる」と述べた。
こうした暴言は、国連付属の人権保護機関が、麻薬取引に関与したとされる容疑者殺害について調査を求めたことに、大統領が不満感を抱いていることから来たものである。国連のデータによれば、ドゥテルテ氏が大統領の座についてからこれまでに、フィリピン国内では、麻薬売買に関連して6千人以上が殺害された。
こうした暴言は、国連付属の人権保護機関が、麻薬取引に関与したとされる容疑者殺害について調査を求めたことに、大統領が不満感を抱いていることから来たものである。国連のデータによれば、ドゥテルテ氏が大統領の座についてからこれまでに、フィリピン国内では、麻薬売買に関連して6千人以上が殺害された。