このいわゆる「うるう秒」は世界時UTIとの差を調整するために追加、または削除されるもの。
地球の回転速度が遅くなるために標準時として使われている世界時と実際の太陽時との長さに誤差が生じてしまう。世界時はこの太陽時を土台にして組まれている。
うるう秒での調整が行なわれるのは12月の終わりか6月。
過去数十年、こうした調整では1秒を加えられる事例が多かった。前回行なわれた調整は2015年6月30日で1秒加えられていた。
先に伝えられたところによると、NASA太陽観測天文台は巨大なコロナの穴のビデオ撮影に成功した。