ギャロップは米国50州に住む18歳から50歳にかけての数千人以上を対象に、2016年12月7日から11日にかけて世論調査を行った。調査結果によると、トランプ氏が国際危機に対処できると信じている回答者はわずか46%、氏が賢明に同国の国防を指揮できると信じているのは47%だった。
55%はトランプ氏が国益を堅持できると信じており、59%は、氏が国家経済を効果的に収める状態にあると回答。そして60%は、トランプ氏が議会と話をつけられると確信している。
この数値は歴代大統領のジョージ・ブッシュやブッシュJr、ビル・クリントン、バラク・オバマの数値を下回ると指摘されている。