ゲラシモフ参謀総長は10日、国防省の電話会議で「この間にハマとホムスの大規模なならず者組織が撃滅された。ラタキア県から戦闘員らが一掃され、ダマスカス郊外のテロリストからの解放は終了しつつあり、首都とシリア北部を結ぶ主要幹線道路の封鎖が解かれた。重要性を持つアレッポとアル・カリヤタインは解放された」と述べた。
これより前、米国のケリー国務長官は、シリアに関するアスタナ会議が、問題解決の突破口となるよう期待していると述べる一方で、会議が行われるかどうか疑問だとも指摘した。
これより前、米国のケリー国務長官は、シリアに関するアスタナ会議が、問題解決の突破口となるよう期待していると述べる一方で、会議が行われるかどうか疑問だとも指摘した。