又格安航空会社ピーチ・アビエーションなども17便を欠航とした。こうした決定は、主に広島空港の滑走路が一時閉鎖されたことにより下された。
鉄道でもJRによれば、新幹線に平均1時間の遅れが出ている。なお日本中部の山岳地帯では、速度を通常の二分の一の最高毎時50キロにまで落として、列車が運行されている。
気象庁の発表では、日本海沿岸の各県では、一日中、雪が降り続き、降雪量は約80センチになる可能性がある。北海道でも、降雪量は約60センチになると見られている。
一方モスクワも大雪と突風に襲われた。ロシア気象センターによれば、15日のモスクワは曇りで、一日中、吹雪が吹き荒れる。瞬間風速は、毎秒15メートルに達すると予想されている。
現在のところ、市内の空港では、35便の欠航が発表され、14便に遅れが出ている。