ラッカ周辺で行なわれた12回の空爆ではダーイシュの8つの戦術支部、9つの砲撃ポジション、3台の自動車が殲滅され、トンネル、地下壕、武装戦闘員の検問所が破壊された。
現在、いわゆる「シリア民主軍」の部隊が有志連合の支援を受けてダーイシュのシリアにおける「首都」として機能を果たしているラッカを解放しようと、そのための封鎖作戦を行っている。
居住区アイン・イッサおよびデイルエスゾルの付近でもさらに5回の空爆が行なわれた。
先に、ロシア国防省は、ロシアの長距離爆撃機Tu-22Mがシリアのデリゾール県にあるダーイシュ(イスラム国、IS)の施設に新たな爆撃を与えたと発表した。