オズハセキ環境都市計画大臣はトルコのハベルチュルク(Haberturk)テレビのインタビューに対し、向こう10年でイスタンブールで起きる強い地震の深刻な脅威について次のように語った。
「トルコ領土42%が地震的に危険な地域にある。一方、最もリスクを被っているのはイスタンブールで、ここには断層が4つもある上、最近の地震学調査によると、1つ1つがいつ揺れを引き起こしてもおかしくない。地震学者の評価によると、2030年までにイスタンブールで、非常に高い確率でマグニチュード7から7.5の地震が起きる。」
オズハセキ環境都市計画大臣はまた、600万から700万の建築物の基礎強化作業を早急に始める必要性があると強調した。