ポータル「マザーボード」の報道ではポポフ氏のサイトアドレスはGoogleの検索システムのURLとほぼ同一に認識されてしまう。ポポフ氏はユニコード・シンボル0262に大文字のGを小型にした«ɢ»を用いているため、Google社の名称の頭文字とほぼ判別できない。
Googleはポポフ氏がスパンメールを大量にばらまき、ユーザーの個人情報を収集していると訴えている。これはつまりポポフ氏はポップアップ広告を用いてユーザーを攻撃し、有害なソフトを普及させていることを示す。
「マザーボード」によればポポフ氏は無罪を確信しており、Googleのようなインターネット大手の貴重なドメインを手放す気はない。
グーグルのオフィスは一般に世界で一番快適な職場だと思われているがそこに勤める社員はそうは思っていない。