学者たちによると、一般的な歯磨きによって口の中の危険な細菌が人間の体内に侵入するのを防ぐことで、寿命が最大6歳延びるという。デイリー・メール紙が報じた。
医学研究者らによると、全ての問題は歯石を形成する細菌にある。細菌は循環器に害を及ぼし、これが心臓に影響するそのためオーラルケアが不十分なことで全体的な健康状態が損なわれ、人間の寿命は短くなり、複数の慢性疾患を引き起こす恐れがある。
統計は、歯磨きを一日2回して口の中の状態に気を付けている人たちの寿命は、歯磨きを忘れてしまうことがある人よりも6歳長いことを示しているという。
先に、専門家らは、健康な生活を送るためには、一週の間に39時間以上働かないよう勧告していると発表した。