報道によれば3隻は南西の方角にむかって水域を横切った。
侵入はマティス米国防総省長官が訪日プログラムの終了時に声明を表し、尖閣諸島は1960年に結ばれた日米安全保障の第5条に相当することを明らかにした直後に行われた。第5条によれば日米の双方は同盟国に対して行われたいかなる軍事攻撃も自国の安全保障が侵されたものとして受け止め、自国の憲法に順守したうえで行動をとる権利を有すと明記されている。
それより前に日本政府は係争を抱える尖閣諸島(中国名釣魚)を含む東シナ海の遠隔地の防護を強化するために、沖縄県の先島諸島に携帯式ミサイルランチャーを展開することを計画していると報じられた。