ウリヤノフ局長は、次のように述べた-
「中短距離ミサイルに関する条約は、極めて議論の余地あるテーマのため、対決的とまでは言わないが、そこから対話を開始する性格のものではないように私には思える。
現在我々にとって、より重要なのは、露米を一つにし、共通の利益に答えるようなテーマだ。おそらく、そうしたものを、大量破壊兵器拡散防止の領域で探し出すことは、特に難しくないだろう。」
先に伝えられたところ、シアのラヴロフ外相は、ロシアと対話を構築する意向だというトランプ米大統領の声明は、露米関係の進展を期待させると述べた。