消息筋によると、1隻あたりの建造費が120万ポンドの最新のアスチュート級潜水艦3隻は、定期的に技術的問題に直面しており、より古いトラファルガー級潜水艦4隻も「虫の息」だという。
伝えられたところによると、現在5隻の潜水艦が修理中で、ジブラルタルの沖合でタンカーと衝突した最新鋭の潜水艦「アンブッシュ」も修理を受けている。アスチュート級潜水艦のみが「海に残っている」がまだ試験中で、戦闘任務に就く準備が整うのは数週間後。戦闘準備態勢にあるのは核ミサイルを搭載するヴァンガード級戦略潜水艦のみ。
国防省上層部はメイ首相の反応を恐れ、潜水艦隊の状況を報告しなかったという。