幾つかの情報を総合すると、息子のキム・ハンソル氏(22歳)は、火曜日朝、クアラルンプールに到着、すでに父の遺体が安置してあるホテルに入った、NHKは「その際、病院の警備が急に強化され、自動小銃などの武器を持った特務部隊員30人から40人がホテルに派遣された」と報じている。
NHKによれば、キム・ハンソル氏は、父の遺体を確認した。なおマレーシアの朝鮮民主主義人民共和国大使館は、金正男氏の遺体の引き渡しを要求している。しかしマレーシア当局はすでに「遺体は、個人の近しい親族に引き渡されるだろう」と発表した。
この問題をめぐりマレーシアと北朝鮮の間に対立が生じた事を受け、ピョンヤン駐在のマレーシア大使は、祖国に召喚されている。