前障は白質深くにある大脳皮質の下に位置する灰白質だ。詳細な研究のため、チームはマウスの脳の神経生物学的調査を行った。
チームが前障から出るニューロンをスキャンしたところ、うち1つが非常に長かったことを発見した。長いニューロンは脳の外側の層の周りを巻き、脳の様々な領域と接触していた。コッホ教授によるとこれは、前障が中枢神経系の諸領域間の繋がりを保障し、意識を形成していることを物語っている。
論文の詳細は次のリンク先から知ることができます。
Digital reconstruction of a giant neuron that encircles the entire mouse brain https://t.co/KlXhhLKDsn by @Sara_Reardon via @kenanmalik pic.twitter.com/Vd8CnooBEf
— Mo Costandi (@mocost) 24 февраля 2017 г.