警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は長い航海に向けた準備の際に、海に出て様々なタイプのヘリコプターが艦船の甲板から離着陸する訓練を行い、仮想敵の潜水艦に対して魚雷も発射した。
ロシア海軍によると、「アドミラル・グリゴロヴィチ」は十分に長期の予定で地中海へ向かった。
なお軍事・外交筋によると、「アドミラル・グリゴロヴィチ」がシリアで戦闘員に対する巡航ミサイル攻撃のために使用されることはない。
先に「スプートニク」は、最近シリアで任務を終えて帰還したロシアの空母「アドミラル・クズネツォフ」の近代化計画について報じた。