図式は『知られている、もしくは可能性のあるトランプチームとロシア間の繋がり』と題されており、図式の中心にはロシアのセルゲイ・キスリャク駐米大使がいる。
ザハロワ報道官は、「『国際的陰謀』の中心にはロシアのセルゲイ・キスリャク駐米大使がいる。これは、ロシアの映画『ヨールキ』の六次の隔たり(訳注:すべての人や物事は6ステップ内で繋がっているという仮説)よりすごい。最もエキサイティングなのは、図式にはキスリャク氏とプーチン大統領の繋がりが書かれていないことだ」と書き込んだ。
ザハロワ報道官はすでに、キスリャク氏の全ての接触を公開することがどういう結末になる可能性があるかをすでに書いており、「もしセルゲイ・キスリャク氏の米ワシントンで行われた全ての接触を公開すれば、米国では南北戦争が再開されるように思われる」と冗談交じりに述べた。
先の報道では、トランプ大統領は、民主党のチャック・シューマー上院院内総務がプーチン大統領と一緒にいる写真をツイッターに投稿した。