表紙を飾ったのは米国のスーパーモデル、ジジ・ハディット(21)。撮影を行ったのは2人組の写真家イネス・ヴァン・ラムスウィールド(Inez Van Lamsweerde)&ヴィノード・マタディン(Vinoodh Matadin)。
ハディットさんは、「私は半分パレスチナ人であるため、Vogueアラビアの表紙を初めて飾る人になることは、私にとって全て。新しいVogue刊行において最も素晴らしいことは、世界中に様々な国の文化について語れる可能性だと考えます。」
しかし、多くのネット利用者はハディットさんを批判している。それは、他の女性が批判される理由になっているもの、つまり、ヒジャブをグラマラスにした、と彼らが考えているためだ。また、Vogueアラビアがイスラム教を信奉するモデルを招待しなかったのはなぜかとの疑問を呈するものもいる。