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昨年9月に副大統領から大統領に昇格したテメル氏が後任の副大統領を選択しなかった。副大統領公邸が空いていた理由でテメル大統領はマルセラ夫人と7歳のミシェウジーニョ息子と共に大統領公邸から副大統領公邸に引っ越した。
ニュース週刊誌ベージャによると、テメル大統領は引っ越しの理由について「あそこでは何か奇妙な感じがした。最初の夜から眠れなかった。良くないエネルギーがあった」「マルセラも同じように感じていた。大統領公邸を気に入ったのは端から端まで走り回っていた(夫妻の息子の)ミシェウジーニョだけだった」と述べた。テメル大統領は「私たちは幽霊がいるのだろうか、とさえ考えるようになった」とも語ったという。
日刊紙グロボは、マルセラ夫人は悪霊を払うために司祭を呼び寄せたが効果はなかったと報じた。