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映画では、「プーチン大統領の民衆蜂起に対する恐怖」と、「大統領がロシアで全てをコントロールしている」と語られている。しかし、ボリス・エリツィン元大統領の後に大統領になった時、民衆はプーチン大統領を肯定的に迎えたという事実も指摘された。
またもや、ロシアの米大統領選挙への「介入」のテーマが持ち上がり、ロシアのクリミア再統合が言及されている。
映画には専門家として、ゲーツ元国防長官、「ニューヨーカー」編集長デイヴィッド・レムニック、ジャーナリストのマーシャ・ゲッセン、ユリア・ヨッフェが出演した。
ロシア大統領府のペスコフ報道官によると、映像はヒステリックで感情的なラインを維持しており、しばしば作り話である意見に依拠している。プーチン大統領自身はまだ映画を観れていない模様。
先の報道では、ロシアのペスコフ大統領報道官は、CNNのインタビューで、2017年1月28日に行われたプーチン大統領とトランプ大統領の電話会談の詳細について少し語った。