スプートニク日本
医師たちは、エジプト第2の都市アレクサンドリアに住むイマンさんの状態を「象皮病」と「腺障害」としている。イマンさんは脳梗塞に見舞われて寝たきりになったが、昨年末、肥満外科手術や腹腔鏡手術を専門とするムンバイのムファザル・ラクダワラ医師が、イマンさんの状態に注目し、援助を申し出た。
先に伝えられたところによると、イマンさんは3月7日に胃を15%小さくする手術を受けた。また医師らは脂肪を除去したほか、食料摂取能力も低下させたという。
Saifee Hospitalは「イマンさんの体重は現在358キロだ」と発表した。PTI通信が報じた。