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昨年3月、PKO部隊の性的虐待疑惑を調査している非政府組織(NGO)「エイズフリー・ワールド(AIDS-Free World)」が、2013年から2015年にかけて中央アフリカ共和国で起きた兵士による性的虐待の、新たな100件以上のケースについての情報を公開した。犠牲者の大半は未成年だった。
アンゴラの国連常駐代表イスマイル・ガスパール氏は、フランス軍兵士に対する容疑の徹底的な解明が行われると発表。
フランス軍はこの数年間で、中央アフリカ共和国において国連平和維持活動と平行してサンガリス作戦を展開していた。