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工場の作業を麻痺させた作業員は、ポーランド出身者だった。
ビルト紙によると、事件が起こったのは3月初旬だったが、明らかになったのは最近のことで、損害は最大百万ユーロになる恐れがあるという。
作業員2人は意識のない状態で組み立て工場の同僚によって発見され、救急車が呼ばれた。検査の結果、作業員1人の血液からアルコールが検出され、別の作業員はアンフェタミンを服用していたことがわかった。また作業員2人は合成喫煙混合物を使用していた。
BMWはビルト紙に、やむを得ぬ組み立てライン停止による損害は「5桁の額」に等しいと伝えた。