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杉山氏は、先のラウンドが開かれたのは昨年10月モスクワで、その前のラウンドから3年3ヶ月の間を空けていると指摘。一方、今回のラウンドは先の対話からわずか半年後に行われており、露日間で非常に緊密で活発な対話が進んでいることを物語っていると述べた。
第13回露日戦略対話は30日、東京で開始。ロシアの代表団を率いるのはウラジーミル・チトフ外務事務次官。チトフ氏は、対話開始前に、ロシアと日本は2国間協力関係のメカニズムを全て起動させるつもりだと指摘した。
先に伝えられたところによると、露日両政府が、安倍首相のロシア訪問を4月27、28両日を軸に調整していることが分かった。