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「こうしたシナリオは米軍兵と同盟国が世界で突き当たりかねない問題のあらゆるスペクトルを解決するための準備に向けられたものだ。」
ブラッドリー将軍によれば、現実味を高めるために演習にはカナダ、チェコ、エストニア、フランス、ハンガリー、ドイツ、イタリア、マケドニア、ラトビア、オランダ、スロベニアからあわせて1250人が招かれた。
先日、独の人材エージェンシー「Optronic HR GmbH」のサイトにはNATOのバイエルン地方での演習にロシア兵士役を求むという公募が現れた。
演習の第1ラウンドは、バイエルンにある米軍のホーエンフェリス射撃場で4月28日から5月15日にかけて実施される。
先の報道では、プーチン大統領はフィンランドで実施される北極会議サミットの「フィールドで」トランプ米大統領と会う用意があることを明らかにした。