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非常事態省によると、カムバリヌィ火山の火口から吹き上げられた噴煙の高さは海抜7000メートル。噴煙は火山から東に100キロの範囲に広がった。
クリュチェフスコイ火山から吹き上がった火山灰を含む蒸気ガスの高さは海抜6000メートルで、同火山から北に広がっている。
なお救助部隊によると、両火山の噴煙が広がっている地域に居住区はなく、住宅地への降灰は記録されていない。
なおカムバリヌィ火山とクリュチェフスコイ火山の噴火を受け、火山警戒レベルの航空カラーコードは、1-5段階のうち4段階の「オレンジ」が発令されている。