スプートニク日本
発表では「地下鉄を不法な妨害行為から保護するために、地下鉄の輸送セキュリティゾーンでの不法な妨害行為の準備あるいは実行に対して機動的に２４時間対応する任務を遂行する特殊装備をした即応チームを含む交通安全部隊を形成する」と述べられている。
現在ロシアの各都市の地下鉄の安全性は、警察および地下鉄のセキュリティ部門の職員が担当している。
メドヴェージェフ首相：地下鉄の安全性は「即応チーム」が保障する
© Sputnik / Dmitry Astakhov
サイン
ロシアのメドヴェージェフ首相は、地下鉄を保護する即応チームの創設を指示した。同措置は４月３日にサンクトペテルブルクの地下鉄で起こった爆発を受けてのもの。これに関する政令は政府のホームページに掲載された。
