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黒海艦隊・広報責任者のヴェチェスラフ・トゥルハチェフ氏はメディアに「ロシア海軍とトルコ海軍の合同演習への参加後、『アドミラル・グリゴロヴィチ』はロシア軍メンバーとしての任務を果たすためにノヴォロシスクから出航し、地中海に向かった」と語った。
「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、シリアのタルトゥース港にあるロシア海軍の物資・技術供給所を訪れる見込み。「アドミラル・グリゴロヴィチ」の乗組員らは、大きく変化する地域情勢に応じて長距離海洋ゾーンで行動する。
先の報道によると、ロシアの設計ビューロー「マラヒート」は、排水量220トンから950トンの新型小型潜水艦を開発した。