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リャプコフ外務次官は「我々は朝鮮半島へのアプローチにおいて生じている事態に非常に懸念を抱いている」と語っている。
朝鮮半島情勢は北朝鮮側からの一連の弾道ミサイル発射実験後、緊張化。この後米国は同地域にカール・ビンソン空母率いる攻撃空母群を差し向けた。
ティラーソン長官はモスクワ入りしており、12日にラブロフ外相と会談を行う。両外相はシリア、リビア、朝鮮民主主義人民共和国、ウクライナ問題のほか、ロシア外務省のいう「現在、冷戦終了以来、最も複雑な時期にある」両国関係について話し合うものと見られている。