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前回、4月7日に公開されたのは「グラスホッパー(バッタ)」と呼ばれる文書。
ウィキリークスは今回公表されたのはハッカーのプログラム「HIVE(ハニカムツールサーバー)」から得られた6つの文書。これは得られた情報をCIAへと渡し、また特殊な課題の遂行命令を受けるためのもの。
アンチウイルスソフトウエアの開発企業は害を及ぼすプログラムの行動を追跡することはできたが、これがCIAに属するものであるかは特定できなかったと指摘されている。
ウィキリークスはCIA文書の最初の部分を3月7日に公開した。公開はCIAから漏洩した機密情報としては最大規模のものとされている。