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発表では「決定は、ホテルやその他の宿泊施設をテロ攻撃から保護するレベルを高め、テロ行為の潜在的影響を最小限に抑え、これらの施設が機能するための安全な条件を作成するために承認された」と述べられている。
メドヴェージェフ首相はムトコ副首相に、今後予定されているFIFAコンフェデレーションズカップやサッカーW杯、クラスノヤルスクで開催される2019年冬季ユニバーシアードなどの大規模な国際大会を念頭に、新たな要件を全地域で完全に実行に至らせるよう命じた。
なお要件は、不動産、ホテルサービスを提供するための観光産業用の複合施設をテロから保護するための複合的な措置となっている。
テロからの保護を可能にするための措置には、ホテルやその他の宿泊施設の分類、その技術的防御、要件の履行管理、これらの施設の安全性を証明するデータシートの作成などが含まれている。
先の報道によると、アフガニスタンは、ロシアに軍と警察への補給、指導、訓練を依頼した。